平衡三相回路
![](https://i2.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/sansou9.png?resize=150%2C150&ssl=1)
下図のように負荷と電源を繋ぎ、電源電圧がそれぞれ位相差120°で同じ大きさの電圧であり、
負荷がそれぞれ同じインピーダンスになっている回路のこと。
電験3種では、ほぼこの平衡三相回路が出題されま ...
Δ-Y変換
![](https://i1.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/delta5.png?resize=150%2C150&ssl=1)
ΔーY変換とは、下図のようにΔ型に繋がれた負荷を、Y型に繋がれた負荷にすること。もしくは、Y型に繋がれた負荷を、Δ型に繋がれた負荷にすること。
変換することでこの外部の回路に影響が出ないように変換する為、負荷の ...
RLC直列回路・電力
![](https://i2.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/RLC.png?resize=150%2C150&ssl=1)
RLC直列回路とは抵抗とコイルとコンデンサが直列に繋がっている下図のような回路です。
今回はコイルもコンデンサも・単位ではなく単位なので特に単位変換はしなくてOKです。
さて、交流回路では回 ...
コンデンサ(C)を含んだ回路
![](https://i0.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/26af6ebaaec09f763d8c661f1c5c6613.png?resize=150%2C150&ssl=1)
交流回路でのコンデンサもコイルと同じく抵抗と似たような働きをします。
こちらも同じように、コンデンサが回路に出現することで、電流と電圧に位相差ができます。(電圧に対して遅れたり進んだりするということ)
コイル(L)を含んだ回路
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交流回路でのコイルは抵抗と似たような働きをします。
ただし、交流回路の基礎でも話した通りコイルが回路に出現することで、電流と電圧に位相差ができます。(電圧に対して遅れたり進んだりするということ)
...
交流回路の基礎
![](https://i1.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/1eb3b86b5e870faf869c05a7e2fbe8e2.png?resize=150%2C150&ssl=1)
交流回路は直流回路とは異なる以下のような2つの特徴があります。
point!
・時間が経過することで、電流や電圧が周期的に変化する。
・電流や電圧はサインカーブを描くような ...
過渡現象
![](https://i1.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/9394b9fd153a81c486ca29fe9994d82e.png?resize=150%2C150&ssl=1)
過渡現象・・・電源のスイッチをONにしたりOFFにしてから、定常状態になるまでの電流や電圧が変化する現象
定常状態・・・回路に流れる電流や電圧が一定で特に変化が無い状態。
過渡状態・・・回路に流れる電流 ...
ブリッジ回路
![](https://i0.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/d30956b393c75a593fb614595779caff.png?resize=150%2C150&ssl=1)
ブリッジ回路・・・上図のように途中で橋をかけたような回路をブリッジ回路といいます。
ブリッジ回路では以下のような特徴があります。
point!\({R}_{1}{R}_{4}{=}{R}_{2}{R}_{ ...テブナンの定理
![テブナン1](https://i2.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/b10c4c8d8744d55a4908d4258ad4c66d.png?resize=150%2C150&ssl=1)
テブナンの定理・・・回路上の任意の場所(どんな場所でも)に、負荷(抵抗)を接続したときにその負荷に流れる電流を求める為に、回路を一つの電圧源と抵抗に置き換える定理のこと。
例えば、上図のような回路があった ...
重ね合わせの理
![重ね合わせ1](https://i1.wp.com/lese1026.xsrv.jp/wp-content/uploads/2018/04/92c0329b426115641469d382c6caaacb.png?resize=150%2C150&ssl=1)
重ね合わせの理は電源(電圧源・電流源)が2つ以上ある回路において、電流や電圧がそれぞれの電源が単独に存在していた場合の和になる原理のことです。
また、注意点として
・電圧源を取り除くときはその ...