勉強計画の立て方

2018年12月16日

はじめに(覚悟の話)

このページを訪れている方のほとんどは「電験3種に合格したい!」とか「電験3種を受験しようかな」と考えている方だと思います。その皆様にいきなりですが、本当に大事な事を先に伝えておきます。

電験3種に合格したいなら時間を犠牲にしないといけません。

その時間は少なく見積もって400時間。多く見積もって1200時間です。

これからの人生でこれだけの時間を用意する覚悟が無いなら、悲しい事ですが電験3種は諦めましょう。

そしてこれだけの時間を用意できる!という方は

  • 1年で合格したいなら1日あたり2時間
  • 2年で合格したいなら1日あたり1時間
  • 3年で合格したいなら1日あたり40分

の勉強をする必要があります。

これらを休日にまとめてするのか、毎日コツコツやるのかは自分と相談してください。

しかし、今までの僕の経験から言うと、毎日コツコツ勉強を続ける方が断然オススメです。

理由は、勉強の習慣がつきやすいことと、短時間集中型の勉強になる為、勉強効率が良いからです。

休日にまとめてすると、長時間勉強の為、集中力が落ちたり、その休日を体の休息に充てて勉強しなかったりでサボってしまったりといった事が起こります。気を付けてください。

 

勉強時間の捻出

電験3種の受ける覚悟が出来たでしょうか。出来たなら頑張りましょう!

しかしながら、仕事が終わってから家に帰って、ご飯を食べて・・・そこから2時間勉強しよう!なんて事が実行できる社会人は極僅かだと思います。一日なら出来ても、それを習慣付けるのは本当に苦しいことだと思います。

そこでオススメなのが

  • 朝、少し早起きして10分ほど参考書を読む
  • 少し早めに出社して10分ほど勉強する
  • 通勤時間中の勉強(バス・電車)
  • 昼休みなどの休憩時間中の勉強

こういったちょっとした時間での勉強です。

うまく時間を使えば、1日あたり1時間ほどの勉強時間が確保できます。

ただし、この時の勉強は基本的に参考書を読むだけのインプットのみの勉強になるので

必ずどこかでノートを使って問題を解くアウトプットの勉強をするようにしてください。

こういう風に短時間の勉強をすると比較的高い集中力で勉強できるので勉強効率が上がります。

ちなみに最近、電車ではスマートフォンでゲームのアプリをしている方が結構多いですが、本当に電験3種に合格したいならそういった勉強の妨げになるアプリは削除するか起動できないようにしましょう。

 

勉強計画

次のような8章立ての時間配分で勉強する計画を立てましょう。電気数学が分かる方は直流からスタートしましょう。

1.電気数学:5時間

2.直流  :15時間(大切)

3.交流  :20時間(大切)

4.三相交流:5時間

5.静電気 :20時間(大切)

6.磁気  :20時間(大切)

7.電気計測:10時間

8.半導体・その他:5時間

また、これらの単元を完璧に理解する必要はありません。50%ほど理解したなーと思ったら次の章にドンドン進み、分からないことはドンドン飛ばしましょう。後で振り返ってみるとあっさり分かる場合がよくあります。

 

ちなみに、三相交流が5時間って短すぎる!!って思うかもしれませんが、あの単元は\sqrt{3}の使い方とΔ-Y変換と電力計算ができれば何も怖くありません。Δ-Y変換のあのややこしい長い公式も簡単に覚える方法があります。これだけの短い時間で各単元をマスターできるように本当に重要なポイントをホームページにまとめていきます。

 

ちなみに半導体単元の電子回路は完全に捨てる体で計画を立てています。しかし、p型半導体、n型半導体の定義、エネルギー帯構造など覚えるだけで点数になる部分もあるのでそこは説明していきます。

まとめ

  • 電験3種に合格する為の時間を用意する
  • ちょっとした時間を勉強に割り当てる
  • インプットだけでなくアウトプットの勉強を必ずする。
  • 8章立ての勉強計画を立て、何日までに「理論」科目の勉強を終わらせるかの期限を決める。

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Posted by Lese